Ⅸ.抄録作成に際しての注意点

  1. 抄録の体裁
    • 一般演題(口述・ポスター)
      抄録入力枠中の小見出し【目的】【方法】【結果】【考察】に沿って入力してください。また【倫理的配慮,説明と同意】は別枠に入力してください。文字数は合計で全角1,500文字(半角英数字は2文字を1文字に換算)以内とします。図表を入れることはできません。
    • 症例報告(口述・ポスター)
      抄録入力枠中の小見出し【報告の焦点】【対象者紹介・理学療法評価】【介入方法と経過】【帰結評価】【考察】に沿って入力してください。また【倫理的配慮、説明と同意】は別枠に入力してください。文字数は合計で全角1,500文字(半角英数字は2文字を1文字に換算)以内とします。図表を入れることはできません。
    • キーワード
      キーワードは単語 3 つとします。
      各キーワードは標準的な単語一語で入力してください。
    • 【倫理的配慮,説明と同意】について
      本学術大会では【倫理的配慮,説明と同意】の項⽬を独⽴した抄録⼊⼒枠として配置しますので、この項⽬にのみ必要最⼩限の施設名を⼊⼒しても結構です(例:〇〇⼤学倫理委員会の承認を得た(承認番号:〇〇〇〇番)など) 。なお本項⽬の扱いは、演題審査の資料になるとともに抄録集に掲載され抄録⽂字数にも換算されます。
    • その他
      • 【倫理的配慮,説明と同意】を除く抄録中には、研究対象にとって不利益となるような属性(人名、施設名など)を記載しない等、プライバシーポリシーに⼗分配慮してください。
      • 抄録作成および本学術⼤会のすべてのセッションにおいて、「訓練」は学術⽤語として相応しくないとの判断からその使⽤を自粛してください。また昨今の社会情勢を踏まえ、 「障害」、「障害者」の表記についてもご配慮ください。
      • 句読点および英字、数字について
        抄録中の句読点は「、」「。」に統一してください。また、英字と数字は半角で入力してください。
      • 文字装飾について
        抄録入力画面下部の装飾ボタンを使用して、太文字・イタリック文字・アンダーライン・上付き文字・下付き文字の文字装飾が可能です。HTMLタグを入力する必要はありません。
  2. 登録可能な演者数と所属機関数
    演者数は筆頭・共同演者を含めて最大15名、所属機関名は最大5施設まで登録可能です。所属施設名は省略形を用いないもっとも短い法人名ならびに部署名とし、同部署から複数の演題を登録する場合は施設名を統一してください。
  3. 登録時に必要な情報
    登録時に入力する情報は以下の通りです。予め確認してから登録に臨んでください。
    • 演者情報
      全演者の氏名、所属、職種、会員番号(PT協会会員の場合は8桁の会員番号、会員以外の場合は画面表示に従い、番号を入力してください)。
    • 連絡先
      連絡先となる演者の電子メールアドレス(職場の共有アドレスではなく個人用のアドレスを入力し、本学会終了までアドレス変更は行わないでください)を入力してください。
    • 演題形式
      一般演題、症例報告演題のいずれかの形式を選択してください。発表形式については大会側で決めるものとします。後日、採択結果や発表形式について順次通知いたします。
    • 演題分類
      一般演題、症例報告演題共、以下の7分類の中から希望の分類を選択してください。

      01 基礎理学療法
      人体構造機能情報学、身体運動学、運動生理学、運動制御運動学習、生体評価学

      02 神経理学療法
      脳損傷理学療法、発達障害理学療法、脊髄損傷理学療法、神経筋障害理学療法

      03 運動器理学療法
      骨関節、スポーツ、徒手療法

      04 内部障害理学療法
      循環、呼吸、代謝、がん

      05 生活環境支援理学療法
      地域住宅、予防と健康増進、補装具と福祉用具

      06 物理療法
      創傷管理、疼痛管理、神経筋機能制御

      07 教育・管理理学療法
      教育、管理運営

  4. 演題に関する情報
    演題名、副題名(必要な場合のみ)、キーワード3つ、抄録の本文、倫理的配慮・説明と同意について入力をお願いいたします。
  5. その他
    パソコンの環境や使用OS、使用しているWebブラウザの情報について伺う場合があります。